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稲取細野高原のすすき

稲取細野高原は、稲取の街の山側、標高400m付近から821mの三筋山まで広がる広大なススキの原で、面積は、125haと、箱根仙石原にあるススキの原の7倍の広さです。
この草原の特徴は、海の見える草原であることです。
草原の先には伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、そして天候次第で三宅島や御蔵島まで望むことが出来ます。
4月後半からワラビを始めとする山菜の原になり、5月にの連休には山菜狩りで賑わいます。
夏から秋にかけて、風によって背の高いススキのうねりが原を移動していくさまは、こころなごむ光景です。そんなススキの原の中を散策すると、スミレ類、リンドウ類、クララ、ホタルブクロ、ササユリ、コオニユリ、カワラナデシコ、オトギリソウ、ハンゴンソウ、コガンピ、ヤマトリカブト、マツムシソウ、ウメバチソウ、ノコンギク、リュウノウギク、ヤマラッキョウなど季節の花に出会う事が出来ます。
さらに草原の中には、静岡県の文化財に指定されている4つの小さな湿原が点在しており、貴重な湿原植物を観察することが出来ます。